ホーム > 雑記, IT > 日本でスマートフォンが売れない中、iPhoneが売れている理由

日本でスマートフォンが売れない中、iPhoneが売れている理由


日本では諸外国に比べてスマートフォンが売れない。しかしiPhoneは大都市を中心に売れている。
その理由を個人的に考察してみた。完全に個人的主観に基づいた内容なので正しいかはわからない。間違いも多々あると思う。
ご笑覧頂ければ幸いです。

まずスマートフォンが売れない理由は以下二点と考えている。

①高性能化したケータイ
②クローズドな体質

よく言われるのは①の方。
日本ではスマートフォン並に高性能なケータイが普及していて、かつケータイを利用した文化やサービスが根付いているため、特にスマートフォンに魅力を感じない。これについては特に異論はないと思う。

個人的に思うのは②の方。
日本で普及している従来からのケータイはキャリアの囲い込み戦略等によって、クローズドな文化やサービスが形成されている。一方スマートフォンはユーザが自由にカスタマイズ出来たりとオープンな仕組みになっていると思う。全ての人に当てはまるわけではないが、日本人の性質として、保守的で内向的であり閉じた文化を好む傾向があると思う。オープンなスマートフォンには一歩引いてしまうのではないだろうか。ケータイというクローズドな文化が日本人には良く馴染むのではないだろうか。
同じことがmixiとFacebook等にも言えると思う。Facebook等の他のサービスとの連携を意識したものよりも、mixiという閉じた世界で完結しているものの方が日本人には好まれるのではないだろうか。もちろんmixiが国産のサービスで、Facebookが海外製のサービスでかつ日本語対応がいまいちなのも影響しているとは思います。国産というのも日本人が好きなことですよね。
話は逸れましたが、鎖国が象徴するように、日本人は閉じた領域で完結するのが好きな(というか性に合う?)のではないでしょうか。もちろん鎖国していた当時は今とは全然時代も違うので一概には言えないかもしれませんが。

スマートフォンが売れない中、iPhoneが大都市中心に売れている理由は以下の3つだと思う。

①アップルのブランドイメージ
②超秘密主義的な閉じた企業体質
③狭められた選択肢

①はもう言葉のままの意味。オシャレで先進的。そんな感じがしませんか?

②は、アップルという企業の超秘密主義的な閉じた体質が逆に心地良いから。前述の『スマートフォンが売れない理由』の②で述べたように、閉じた環境を好む人が多いのが影響しているのではないだろうか。

③は、アップルが閉じた環境を提供することで、やれる事を制限され、選択肢が極端に減らされていること。選択肢が少ないのは何も悪いことばかりではない。解らない人にしてみれば、オープンで選択肢が多いことは混乱の基になるから。
アップルのやり方はある意味市場のニーズに合致しているのかもしれない。個人的な好き嫌いは別として。何故なら解る人より解らない人のほうが圧倒的に多いのだから。

以上が僕の個人的な考えです。
色々書いたけど、僕はiPhoneを買う気はありません。iPhoneを売るアップルのやり方が好きではないから。iPhone自体は可能性や魅力を感じるけどね。その未来をアップルは潰そうとしているようにも見えるから。
僕としてはGoogleのAndroidのオープンな姿勢のほうが好きだし、これから伸びて行くのではないかとも思う。

最後に、アップル・iPhone信者の方々、あんまり叩かないで下さい。
また、閲覧者様がいらっしゃいましたら、是非ともご意見・ご感想をお聞かせください。

Xperiaユーザ yuji.developer

広告
  1. 匿名
    2010/06/0422:53

    WindowsMobileを多少使ってきた身からの私見ですが、
    iPhoneの躍進は、純粋にiPodの成功とそれによる普及によって、Appleへのハード・ソフト両面のデザインに対する評価と信頼が高いのと、SoftBank系列のショップにはどこでも置いてあり他のスマートフォンに比べ購入しやすかったというのが大きいんじゃないでしょうか。実際、Androidの主要メーカーHTCなんて日本じゃまるで知られてませんからね。それと、SoftBankのXシリーズやDoCoMoのProシリーズの量販店での冷遇はそもそもひどいものでした。

    他にもいくつかあげられます。
    1.iPhoneにはわりと早い段階でMMS機能が搭載された。
    WinMoの場合、SoftBankがMMS対応のメーラーを搭載していましたが、出来もよろしくなく、DoCoMoはAndroidもBlackBerryもWinMoもMMSに対応していませんでした。

    2.iPhoneが出た当初、競合するAndroidがまだまだ未成熟だったこともあって、GeekがこぞってiPhoneに飛びついた。
    その結果、割賦払いで契約を縛られ所持し続けているパターンも多いはずです。

    あと、地方での伸び悩みに関しては、そのデータソースを知らないのでなんとも言えませんが、地方の山間部などではSoftBankの電波がよろしくないのも事実なのでそこが大きいかもしれません。

    スマートフォン全体の伸び悩みは、結局「使いにくい」のが発端のような気がします。AndroidのUIにしろiPhoneのUIにしろ「スマートフォン」としての利用が前提なので「携帯電話」として利用したい人間にとっては使いにくい以外の何者でもありません。

    まあ、完全に気分と私見で書いたので、適当に斂�読みしていただけるだけで幸いです。

    • 2010/06/0923:58

      コメントありがとうございます。
      私も以前はWindowsMobileを使っている時期がありました。もっさり感が強すぎて止めました。

      1について
      確かに知名度と入手が容易かは重要ですね。相当気になるもの以外は、頑張って手に入れようとは思い難い気がします。

      2について
      たしかにiPhoneに対抗し得る端末が出てきたのは最近ですね。
      iPhoneがそうだったように、最初からいきなり売れることはなさそうな気もします。iPhoneの知名度が高いだけに、そういった対抗馬がどれほど売れるかは未知数に感じます。

      地方に云々の話について
      これは私自信や友人の体感もありますが、地方でもっている人はやはり少ないようです。まぁ人口も違うのでひょっとすると所有率はそんなに変わらないのかもしれませんが。
      地方では(都心でも)ソフトバンクの電波は弱いようです。また通信速度もソフトバンクの制限でわざと低く抑えているようですね。これはiPhoneを使う上でかなりのデメリットになる気がします。
      が、そうは言うもののソフトバンクはスマートフォン向けの料金プランが割と整っているようなので、そういった意味では大した問題と感じない人もいるかもしれませんね。

      スマートフォンが使いにくいとはよく聞きますね。良くも悪くも携帯とは別物ですので。
      ただ、スマートフォンの拡張性があれば携帯のようなUIを実現することも可能だと私は思っています。(赤外線やFeliCaなどハード的な問題はさておき)

      長々と失礼しました。

  2. HT-03Aゆーざー
    2010/06/1801:26

    iphoneが売れるのはipodからの流れと
    初期費用の問題じゃないですか?

    • 2010/06/1720:20

      HT-03Aゆーざーさん>

      コメントありがとうございます。
      たしかにそれもあるとは思います。

      iPodの成功はアップルという企業を認識させましたので。

      が、それがそのままiPhoneの成功に繋がったとは思えません。
      知っている企業が宣伝するのとよく知らない企業が宣伝するのでは、前者のほうが効果があると思います。ただそれだけのことではないでしょうか。

      初期費用の点はあまり関係ないと思います。追い風程度にはなったでしょうが。
      発売からある程度時間が経てば初期費用が抑えられるのは、なにもiPhoneだけではないので。

  1. No trackbacks yet.

コメントを残す

以下に詳細を記入するか、アイコンをクリックしてログインしてください。

WordPress.com ロゴ

WordPress.com アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Twitter 画像

Twitter アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Facebook の写真

Facebook アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Google+ フォト

Google+ アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

%s と連携中

%d人のブロガーが「いいね」をつけました。